ゴッドハンドへの道

こんばんは!静岡市で静岡茶を作っているお茶農家、
大高茶園の四代目大高真也です。

毎年開催されていた茶手揉み技術競技会というものがあります。その名の通り、お茶の製造技術である手揉みの技術を競うもので、3人1組で手揉みでお茶を製造し出来上がったお茶の評価で順位を決める大会です。
同じお茶の葉を同じ量配られ決められた時間内に手揉み茶を完成させなければなりません。静岡県大会はいつも30チームくらいの出場で、上位2、3チームが全国大会に出場になります。僕は静岡市の手揉み保存会のチームとしてここ5,6年は連続で出させてもらい、一度全国大会に行くことが出来ました。

今年は昨年同様にコロナで会場での大会は中止になりましたが、それぞれのチームで手揉み茶を製造して提出し評価を受けて順位が決定することになりました。

で、今日はいつものメンバーで集まり、技術競技会用の手揉み茶を作りました。
「1位を獲るぞー!」ということよりも、目の前にあるお茶っ葉に対していかに上手に揉めるかを意識しながら、手で葉を触り常に良い状態を確認し製造作業を進めていきました。徐々に葉っぱが細い茶葉に変わっていくのはいつ見ても素晴らしいと思うし、それを作り出すのは本当に楽しいです。

完全に感覚なので、まさに職人技!僕は手揉み技術の資格は教師を持っていますが、次は師範、そして茶匠、名人・・・にまでなれたらスゴイなー、いやいやそんなゴッドハンド達に僕もなりたいので、今日のような手揉みをやる機会は勉強というか修行の一環だと思って取り組んでいます。そういう称号はかっこいいし、よりお茶を作るのが上手になった証拠であり、さらに美味しいお茶をお客様にお届け出来ることにも繋がるし一石三鳥です。

今日の結果は良かったら報告しますね。これからも僕がゴッドハンドになる道のりを掲載するので、成長過程を楽しみに見ていて下さい!よろしくお願いします。